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2025.4.25 「こんなこともできる」部門別の生成AI活用案

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生成AIを実際の事業活動にどう使うべきか?

いろいろなパターンを模索中です。

今後、いろいろな企業で「生成AI活用プロジェクト」を支援して、そこで必要なプロンプトを開発していくことが多くなりそうです。

まず、GPTに各部門で生成AIをつかう代表的な項目を10個挙げてもらいました。

そして、これをどう中小企業の中に落とし込むかの対策も最後に考察しています。

1,部門別生成AI活用案

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これらを一つずつ生成AIに組み込むには、プロンプトを開発しなければなりません。

2,中小企業の組織に生成AI活用を落とし込む

これだけ多くのことが生成AIにできて業務の効率化が進むことはわかるが、実際にどう組織に落とし込んでいけばいいのか?

こんな疑問が聞こえてきます。

おそらく社内では法人業務に特化した「マイGPTs」を作らなければならないし、そのプロンプトも考えなければなりません。

そんなノウハウもリソースもない中小企業がほとんどです。

そこで提案したいのが、各社で「生成AIプロジェクト」の導入支援です。

CFT(クロスファンクショナルチーム)で各部から若手を集め、生成AIの意義やプロンプトの基本公式を学習し、「法人向けGPT」の中で作成していきます。

大企業や中堅企業なら「情報システム部」の担当が支援するでしょうが、中小企業にはそんな部署はありません。

だからCFTのプロジェクトを組み、少しずつ進めていくのです。

当然、誰か知識を持った人がプロモートしないと、このプロジェクトは進みません。

それを行うのが、弊社のような「生成AIコンサルタント」です。

プロンプト技術やマイGPTsの仕組みを知らないと、このプロモートはできません。

これからのコンサルタントは「生成AIコンサルタント機能」を具備しながら、生成AIが変える世界についていくことが必須になるようです。

 

6月14日に追加開催される「生成AIコンサルティングプロンプト研修」では、「コンサルティングチェーンプロンプト」の習得とリアル体験だけでなく、今後の「生成AIコンサルティング」の在り方もお話したいと思います。

https://re-keiei.com/blog/81-generative-ai/2196-2025-3-28-6-14-ai-ai.html

 

 

2025.4.24 社員の誰でもが気軽にAIを使える「法人向けGPT事業」が間もなく始動

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昨年末から生成AIのIT企業とのOEMで自社プロダクトの「法人向けGPT事業」を企画しています。

その概要がほぼ固まりつつあります。

この「法人向けGPT事業」の名前が「経営ナビAI」と言います。

 

会社の業務で生成AIからアイデアや回答をもらうのに、まだ個人のアカウントで情報収集している人が多いようです。

普通に個人が無料版や有料版を使ってChatGPTを使えば、その情報がオープンAI社に吸い上げられているリスクがあります。

だから他愛もない検索程度の活用なら問題ありませんが、自社の固有情報を入れてバンバン生成AIを使うと、どこでどう利用されるか分からないというリスクがあります。

だから、最低でもその法人内で使うなら、セキュリティが保たれている「法人専門のGPT」を使うべきなのです。

そして、このプロダクトを作ろうと思った背景は、今の有料版のGPT4oよりも、1人当たりのコストが安くつくということです。

これは、OEMの元の生成AI IT企業が「生成AIをより普及させるために低コストを実現」したからです。

しかもオープンAI社のChatGPT4oがバックで動いているにもかかわらず、セキュリティができている構造です。

また他のITベンダーの法人向け生成AIフォームと比べると教育サポート、料金も初期コストも安いことも一目瞭然です。

まあ、そういう事もありますが、この「経営ナビAI」で弊社は何を目指しているのか?